2006/01/12(木)
元ドイツ代表の主将ローター・マテウス氏がアトレチコ・パラナエンセの監督に就任することが11日(日本時間12日)決まった。同クラブやマテウス氏本人がメディアなどを通じて明らかにしているもので、契約期間は1年。アトレチコの広報担当によるとマテウス氏は26日に現地入りした後、2月1日にチームに合流し、パラナ州選手権で指揮を取る予定。ドイツ人監督がブラジルのトップチームの監督に就任するのは初めて。元鹿島のトニーニョ・セレーゾ氏らを最優先に監督探しをしていたアトレチコだが、1月に入ってからマテウス氏が同クラブのあるクリチーバ市を訪れ、クラブ施設などを見学していたことから同氏の就任が濃厚と見られていた。ドイツ最大の日刊紙「ビルト」の取材に答えたマテウス氏は「世界最高のサッカーを持つ国で監督を務めるのは目的の一つだ」などと意気込んでいる。
ブラジル国内では比較的珍しい速攻を主体とした欧州的なサッカースタイルを取るアトレチコ。昨年はコパ・リベルタドーレスで準優勝しただけでなく、運営能力と施設などは国内屈指の優良クラブだけに初のドイツ人指揮官の手腕に注目が集まる。

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- 1971年大阪市生まれの日系1世。1982年スペイン大会準決勝の西ドイツ対フランスを観たことで自らも大学卒業まで、競技者としてサッカーの世界に飛び込む。中学・高校時代には後のJリーガーとも対戦歴あり。
王国ブラジルの「芸術サッカー」に魅せられ、一層サッカーに傾倒、将来はブラジルサッカーに関わりたいと、大阪外国語大学外国語学部ポルトガル・ブラジル語学科に進学する。
全国紙記者を経て、2002年にブラジルに「サッカー移住」した後、サン・パウロ州スポーツ記者協会(ACEESP)に所属。ブラジルを中心とする南米各国でのべ400を超える試合を取材し、全国紙や通信社、サッカー専門誌などに執筆。
2005年8月に一時帰国し、関西を拠点にJリーグを取材しながら、ブラジル人選手・監督を追い続けている。サン・パウロFCを間近で見たいと移住を決意するほど熱狂的な20年来のサポーターでもある。 - RSS
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アモローゾがACミラン入りへ
2006/01/12(木)
契約問題が長引いていたサン・パウロのアモローゾがACミラン(イタリア)入りすることが11日(日本時間12日)、ほぼ確実となった。この日午後、サン・パウロのグアルーリョス空港からイタリアへと向かったアモローゾはミランとの契約に合意するものと見られ、契約期間は1年半で140万ユーロを受け取ると見られる。9日のチーム始動日に姿を見せなかったことから、ミラン入りが濃厚と見られていたアモローゾ。10日には代理人のニヴァウド・バウド氏がサン・パウロ側に「アモローゾは結論を出すまでにあと7日を必要とする」などと文書で通告していたが、アモローゾ自身がイタリアに足を運んだことで契約は確実だ。すでにサン・パウロのマルセロ・ゴウヴェア会長も「彼はすでにサン・パウロに興味がない。アモローゾは素晴らしい選手だが代理人(バウド氏)は嘘つきだ。サン・パウロは海外のクラブにオファーで対抗するつもりはない)と語った。

アモローゾが一転、ACミラン入りの可能性も
2006/01/11(水)
先日サン・パウロとの契約延長で合意したはずのFWアモローゾが一転して、ACミラン(イタリア)入りする可能性が浮上してきた。数日前からイタリア紙が、退団したヴィエリに代わってミランがアモローゾの獲得を検討していると報道。10日にミランのベルルスコーニ氏が所有する「TGCOM(http://www.tgcom.mediaset.it/)」が「ヴィエリの代わりとなるのはアモローゾ。元パルマとウディネーゼの彼は近く1年半の契約を結ぶ」との記事を掲載したことから一気に信憑性が高まった。また、アモローゾが参加予定だった10日の今季初練習に欠席したこともミラン行きの噂に拍車をかけている。9日には代理人のニヴァウド・バウド氏がミランとの接触を否定したばかりだが、ミランがアモローゾに出したオファーは1年半で120万ユーロと実にサン・パウロでの3年間のギャラに匹敵する。
FC東京との仮契約に始まり、未だに結論を見ないアモローゾの移籍騒動。カカーやカフーらすでに4人のブラジル人を擁するミランに「5人目の男」がやってくる可能性は決して低くない。

昨年の国外移籍選手は878人に
2006/01/07(土)
昨年一年間にブラジル国外から世界各国のリーグに移籍したサッカー選手が878人に上ることがブラジルサッカー連盟(CBF)の統計で分かった。CBFの移籍登録を担当するルイス・グスターヴォ氏によると2004年の857人を上回るもので、最多の移籍先となるのが言葉の問題がないポルトガルリーグの約150人。欧州各国や日本など従来の供給先に加えて、モルドバやハイチなど「サッカー後進国」への移籍も目立ってきているという。「このことは成功が続いているブラジルサッカー界の成果の現れだ。もし今年のW杯で優勝すれば、さらにこの傾向に拍車がかかるだろう」と同氏は言う。一方で、移籍先へ適応できないなどの理由でブラジル国内に復帰する選手は昨年487人を数えたという。
アルゼンチン代表テベスにインテルが興味
2006/01/02(月)
3年連続南米最優秀選手に輝いたアルゼンチン代表でコリンチャンスのカルロス・テベス(21)にイタリア・セリエAのインテルミラノが興味を示していることが2日、分かった。イタリアの有力スポーツ紙「コリエーレ・デロ・スポルト」がドイツ大会以降の新シーズン(06~07年)からの獲得を目指す、と報じている。2004年末にボカ・ジュニオールス(アルゼンチン)からブラジル国内の移籍金では最高額となる21億円でコリンチャンスが獲得。豊富な運動量と勝負強さで今季のブラジル全国選手権では20得点を記録し、コリンチャンスの4度目の優勝に大きく貢献したテベスは、プラカール誌が選出するベストイレブン賞のボーラ・デ・プラタ(シルバーボール)と年間MVPのボーラ・デ・オウロ(ゴールドボール)の二冠を獲得していた。
同紙によると、1989年以来のスクデットを目指すインテルはテベスに約35億円の移籍金を用意し、ブラジル代表のアドリアーノとコンビを組ませたい意向だという。
かつてチェルシーが獲得するとの噂も上がったテベス。ブラジル国内では「カルリート(スペイン語でカルロスちゃん)」の愛称でコリンチャンスサポーターのアイドルになっているだけに今後の動向が注目される。

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