2006/03/14(火)
元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏は13日、アルゼンチン代表のペッケルマン監督にマスチェラーノ(コリンチャンス)を招集するよう懇願した。昨年8月に負った負傷が癒え、3月に入ってからコリンチャンスでの試合に復帰したばかりのマスチェラーノ。12日にあったサン・パウロ州選手権でのサン・パウロとのクラッシコでは完全復帰には至らないが、持ち前の激しいプレーと闘志を見せた。「ペッケルマンの仕事については敬意を払っている。でももし、本大会で失敗するようなことがあれば、首を切られるのは彼なんだから」と語るマラドーナ氏は「マスチェラーノが相手からゴールする姿やFWにパスを出すところを見たいんだよ」と若きボランチを推薦する。
怪我さえなければレギュラー当確だったマスチェラーノが、コリンチャンスでいかなる回復ぶりを見せるのかがポイントとなりそうだ。

ようやくピッチに戻ってきたマスチェラーノ。コリンチャンスでの活躍がドイツ大会につながる
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- 1971年大阪市生まれの日系1世。1982年スペイン大会準決勝の西ドイツ対フランスを観たことで自らも大学卒業まで、競技者としてサッカーの世界に飛び込む。中学・高校時代には後のJリーガーとも対戦歴あり。
王国ブラジルの「芸術サッカー」に魅せられ、一層サッカーに傾倒、将来はブラジルサッカーに関わりたいと、大阪外国語大学外国語学部ポルトガル・ブラジル語学科に進学する。
全国紙記者を経て、2002年にブラジルに「サッカー移住」した後、サン・パウロ州スポーツ記者協会(ACEESP)に所属。ブラジルを中心とする南米各国でのべ400を超える試合を取材し、全国紙や通信社、サッカー専門誌などに執筆。
2005年8月に一時帰国し、関西を拠点にJリーグを取材しながら、ブラジル人選手・監督を追い続けている。サン・パウロFCを間近で見たいと移住を決意するほど熱狂的な20年来のサポーターでもある。 - RSS
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サン・パウロが今年のクラブ世界選手権に出場か/FIFAが新しい枠検討中
2006/02/19(日)
サン・パウロが今年の世界クラブ選手権に出場する可能性があることが19日、分かった。先日、開催国枠として日本のJリーグ王者の出場を決めた国際サッカー連盟(FIFA)が、より多くの観衆を集めたいなどと前年王者の出場枠を検討しているもので、近くサン・パウロ側に通達があると見られる。第1回大会の昨年は世界の6大陸の王者が集った同選手権。開催国枠の増加という決定が、新しい出場枠の呼び水となった。すでに決まっている7チームに加え、サン・パウロの出場が決まった場合は8チームで大会を運営。このため、前回のように南米と欧州の代表が緒戦を免除されることはなくなり、全チームが均等の試合をこなすことになる。
アルゼンチン代表でコリンチャンスMFのマスチェラーノが語った目標
2006/01/08(日)
昨シーズン、ブラジル国内で最も注目を集めたアルゼンチン人選手、カルロス・テベス。国内で最も熱狂的として知られるコリンチアーノ(コリンチャンスサポーター)のアイドルとなったテベスの活躍を羨望のまなざしで見つめ続けたもう一人のアルゼンチン人がいた。アルゼンチン代表ではむしろテベスを上回る実績を残しつつあったハビエル・マスチェラーノである。昨シーズン途中、リーベル・プレートからコリンチャンスに移籍した期待のボランチだが負傷のため、ブラジル全国選手権ではわずか8試合に出場したのみ。手術とリハビリのため4ヶ月以上もボールから遠ざかる毎日を送っている。このほど母国の有力スポーツ紙「オレ」の取材に答えたマスチェラーノは「コリンチャンスでコパ・リベルタドーレスを制覇したい」と今年の抱負を語った上でW杯本大会についても言及。「代表に呼ばれるためにもコリンチャンスで成功したい。W杯は3年前から目標にしているものだが、その前にまずクラブが僕と契約したことが間違いではなかったことを示したい」。当面はコリンチャンスでの早期復帰を目標にすると語った。
右足の亀裂骨折の回復ぶりについて、コリンチャンスのチームドクターであるパウロ・デ・ファリア氏は2月15日に敵地コロンビアで予定されるコパ・リベルタドーレスの対デポルテイーボ・カリ戦が復帰初戦になる可能性があるとしている。

創刊の辞
2006/01/01(日)
ブラジルの激しくも美しいサッカーを愛する読者の皆様、初めまして。そして「日刊伯剌西爾蹴球新聞」へようこそ。ドイツ大会が開かれる記念すべきW杯イヤーの2006年1月1日、ブラジルのサッカーについて幅広く網羅するこの新聞が創刊されました。4年間のブラジルでの記者経験及び情報網や人脈などを生かして取材執筆に当たる私のこだわりが「O」(オー)。
Opa(オーパ、「わぁ」)、Otimo(オッチモ、「最高」)そして日本でもよく知られるOle(オーレ、「頑張れ、やった」)など「O」の文字で始まる数多くの間投詞が、ブラジルのスタジアムでは飛び交います。読者の皆様に様々な「O」を伝えるのが創刊の目的です。
編集方針としても「O」がキーワードとなります。私が自分のOlho(オーリョ、目)で見、さらにはOrelha(オレーリャ、耳)で聴いた情報にこだわった記事を掲載し、皆様と「O」を共感していきたいと思います。末永くお付き合いいただけると幸いです。
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