日刊伯剌西爾蹴球新聞
いつの時代も数多くのクラッキ(名手)を生み出してきたブラジル。常にサッカーシーンの中心に位置し続ける「王国」について、ポルトガル語に堪能なスポーツ記者が取材や独自の情報源を基に記事を執筆、配信する。

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アラウージョ抜きでも強い/クルゼイロがミナス・ジェライス州選手権で決勝進出に王手

2006/03/20(月)
 クルゼイロは19日(日本時間20日)、ミナス・ジェライス州選手権の準決勝第一戦で最大のライヴァルであるアトレチコ・ミネイロと対戦し、2対2で引き分けた。元東京ヴェルディのジウがクルゼイロに貴重な得点をもたらした。26日に行われる第二戦でクルゼイロは引き分け以上で決勝進出が決まる。
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アトレチコ・パラナエンセのマテウス監督が辞任へ

2006/03/18(土)
 アトレチコ・パラナエンセのドイツ人監督ローター・マテウスが辞任することが18日、分かった。家庭の事情を理由に現在、ブラジルを離れているマテウスがドイツ紙の「Bild」に語ったもので、すでにクラブ側には伝えているという。ブラジルサッカー史上初となるドイツ人監督の挑戦はわずか46日で終わりを告げた。
 ハンガリーのブタペストに居を構える家族と離れ、単身赴任でクラブのあるクリチーバに在住していたマテウスだが「子供たちも私の不在を寂しがっている。飛行機で24時間を必要とする距離だけに、簡単に会うわけにはいかない。私は家族といることを選んだ」。
 すでに後任探しに着手しているアトレチコ・パラナエンセだが、開催中のパラナ州選手権でのマテウスの戦歴は8試合で6勝2分と無敗。4月に開催する全国選手権での采配に注目が集まっていただけに、残念な途中辞任となった。



セレーゾ率いるグァラニーがサントスからまさかの勝利/サン・パウロ州選手権

2006/03/13(月)
 サン・パウロ州選手権で降格圏にいるグァラニーは12日、首位のサントスと対戦し、2対1でまさかの勝利を上げ、就任後初采配となったトニーニョ・セレーゾ(元鹿島アントラーズ監督)に嬉しい白星をプレゼントした。依然、降格圏内の16位につけるグァラニーだが、この日負ければ厳しい状況が待ち構えていただけに、今後に希望を見出す一戦となった。
 全国選手権でも一昨年2部に降格しているだけに、州選手権だけは何としても一部残留を果たしたいグァラニー。戦力で圧倒的に勝るサントス相手に苦戦が予想されたが、新監督就任というモチヴェーションが選手たちを後押しする。前半で2点のリードを奪ったグァラニーは後半26分にサントスのレイナウド(元柏レイソル)にゴールを許したが、貴重な勝ち点3をゲット。残留争いに踏みとどまった。




サン・パウロがクラッシコに快勝/優勝戦線に生き残る

2006/03/13(月)
 サン・パウロは12日(日本時間13日)、サン・パウロ州選手権でコリンチャンスと対戦し、2対1で勝利した。勝ち点29としたサン・パウロは、首位サントスに勝ち点2差で付け、昨年に続く優勝の可能性が出てきた。一方、リベルタドーレス杯に続き、サン・パウロ相手のクラッシコ(伝統の一戦)に敗れたコリンチャンスはアントニオ・ロペス監督が辞任、後任探しが急務となった。
 モルンビー競技場で行われたサン・パウロ市ダービーかつクラッシコ。この試合に負けることイコール優勝争いからの脱落を意味するだけに両チームとも気迫のこもったプレーを見せた。サン・パウロは守備の要、ルガーノ(ウルグアイ代表)とファボンを、コリンチャンスはエースのテベス(アルゼンチン代表)を負傷などで欠き、両者ともにベストメンバーではなかったが、タレントの質はともに「王国」でも有数。
 先手を取ったのはトリコロール(三色の意でサン・パウロの愛称)だった。今季絶好調で、10番の貫禄が漂い始めたダニーロがエリア内でパスを受けると振り向きざまに強シュート。相手DFに当たってややコースが変わる幸運もあり、サン・パウロが先制した。
 押し気味に試合を進めるサン・パウロは後半早々にもCKからDFのアンドレ・ジアスが追加点を奪い、コリンチャンスを突き放す。
 アルゼンチン代表のマスチェラーノやブラジル代表入りを推す声が高いFWニウマールなどが懸命にサン・パウロゴールに迫るが、サン・パウロはGKのロジェーリオ・セニがPKストップを見せるなど得点を許さない。
 後半半ば、サン・パウロの攻守を支えるボランチのミネイロが二枚目の警告を受け、ピッチを後にすると数的有利をかさにコリンチャンスが攻勢。一点を返し、意地を見せたがサン・パウロが逃げ切った。
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先制点を挙げて喜ぶダニーロ。そのプレースタイルからしばしばサポーターに「ノロマ」呼ばわりされたが、過去の話だ。


スーペル(超)クラッシコ制しサントスが単独首位に/サン・パウロ州選手権

2006/03/06(月)
 サントスは5日(日本時間6日早朝)、サン・パウロ州選手権でパウメイラスと対戦し1対0で勝利、首位に立った。1試合少ない段階ながら、勝ち点差1で2位に付けていたパウメイラスを破ったサントスは優勝争いで貴重な勝利を手にした。
 サントスを率いるルシェンブルゴ、パウメイラスを指揮するレオン(元ヴィッセル神戸)ともに対戦相手の監督だったこともあり、因縁の対決としてクローズアップされたクラッシコ。サントスの本拠地であるヴィラ・ベルミロ競技場には満員の約2万人近いサポーターが詰め掛けた。
 港町特有の蒸し暑さで午後4時のキックオフながら気温は40度近くに上昇したこの一戦。国内で最もレベルの高いサン・パウロ州選手権の「頂上対決」だけに、好ゲームが繰り広げられた。サントスは相手GKのセルジオの好セーブに加え、3本のシュートがバーなどに当たる不運もあり、ゴールを割れないが後半40分、レオ・リマがPKを決め、辛くも逃げ切った。
 サン・パウロ州ビッグ4が近年まれに見る優勝争いを繰り広げる今年の州選手権。現状ではサントスが一歩抜け出た感さえあるが、まだまだ予断は許さない。

 上位の成績は以下の通り。

          勝ち点  試合数  勝ち  負け  分け 
1位 サントス    31   13  10   2   1
2位 サン・パウロ  26   13   8   2   3
3位 パウメイラス  26   12   8   2   2
4位 コリンチャンス 25   13   8   1   4
5位 ノロエステ   25   13   8   1   4
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貴重なゴールを決めたレオ・リマを祝福する元柏レイソルのレイナウド。


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