日刊伯剌西爾蹴球新聞
いつの時代も数多くのクラッキ(名手)を生み出してきたブラジル。常にサッカーシーンの中心に位置し続ける「王国」について、ポルトガル語に堪能なスポーツ記者が取材や独自の情報源を基に記事を執筆、配信する。

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元Jリーガーが大活躍/リオ州選手権第一ステージ決勝でボタフォゴ勝利

2006/02/13(月)
 元Jリーガーがリオ州選手権第一ステージ決勝で大活躍――。リオ・デ・ジャネイロ州選手権の決勝となるタッサ・グアナバラ(グアナバラ杯)が12日(日本時間13日)、マラカカン競技場で行われ、ボタフォゴがアメリカを3対1で下した。川崎フロンターレでプレーしたDFシャイジ(Jリーグの登録名シャイデ)や大分トリニータに所属したドドらが得点を決め、勝利に貢献した。
 ブラジルの各州選手権の中でも独特の形式で行われるリオ州選手権。まずタッサ・グアナバラと呼ばれる第一ステージを制したチームと、第二ステージのタッサ・リオ(リオ杯)の王者がそれぞれ対戦し、最終的な州選手権の王者を決める。
 1997年以来の優勝を目指すボタフォゴと60年以来優勝がないアメリカの対戦だけに、久々の美酒に酔いたい両サポーターがマラカナンを埋め尽くした。アメリカを率いるのは鹿島アントラーズでもプレーした元ブラジル代表のジョルジーニョということもブラジルメディアの注目を集めた。
 自力では劣るアメリカだが前半15分に元コンサドーレ札幌のロベルチが先制。負けられないボタフォゴは後半13分にCKから主将でもあるシャイジが高さを生かして同点に追いつくと同22分にはドドが逆転ゴールをゲット。さらに33分にも追加点を上げ、3対1でアメリカを突き放した。優勝杯を掲げたシャイジは「幸せすぎるよ。おまけにタイトルを決めるゴールの一つを奪えたなんて。チーム全員におめでとうと言いたいね」と笑顔で語った。
 まもなく開幕する第二ステージでもボタフォゴが優勝した場合、自動的に今年の州選手権王者となる。
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タッサ・グアナバラを掲げるシャイジ
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