日刊伯剌西爾蹴球新聞
いつの時代も数多くのクラッキ(名手)を生み出してきたブラジル。常にサッカーシーンの中心に位置し続ける「王国」について、ポルトガル語に堪能なスポーツ記者が取材や独自の情報源を基に記事を執筆、配信する。

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リカルジーニョがロナウジーニョの代役/ロシア戦での先発濃厚

2006/03/01(水)
 ブラジル代表のパレイラ監督は28日午前(日本時間28日夜)、3月1日に行われるロシア戦でロナウジーニョの代役としてリカルジーニョを先発させることを明らかにした。同日朝食後に滞在先のモスクワ市内のホテルで記者らの質問に応じ「リカルジーニョを入れることで従来のシステムを変えずに済む。後半はいくつかのオプションを試すかもしれないが」と語った。
 2002年にパレイラがコリンチャンスを指揮した当時の主将でもあるリカルジーニョ。スピードこそ欠くものの、柔らかなタッチと戦術眼、さらには闘志あふれるプレーはブラジル国内の数多くの名将が一目を置くだけに、リカルジーニョへの評価は高い。
 02年大会では大会直前に負傷で離脱したエメルソンの代役として緊急招集されながら、出場した試合では仕事をこなしたベテランMFは「まだパレイラから何も伝えられていない。もし出場できれば、本大会へ行くメンバーに定着するいい機会になるね」。
 派手さはないが「仕事師」ぶりに定評あるリカルジーニョが、ロシア戦の攻撃のキーマンとなる。
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きちんと結果を残し、本大会行きを確実にしたいリカルジーニョ。百戦錬磨のベテランだけに心配はなさそうだが。



マテウスがパレイラ監督に秘策授ける?

2006/02/28(火)
 マテウスがブラジル代表の援軍に?――アトレチコ・パラナエンセを率いるマテウスはこのほど、リオ・デ・ジャネイロ市で行われた会合でブラジルがドイツ大会の緒戦で対戦するクロアチアについて言及、「クロアチアはここ10年で非常に進歩している」と警戒を促した。
 ハンガリー代表を率いてドイツ大会予選に挑んだ当時、2度に渡ってクロアチアと対戦した経験を持つマテウス。1敗1分けに終わっているクロアチアについて「旧ユーゴ諸国は非常にいいチームを持っている。3バックで構成されるシステムは非常に組織立っているし、マークは堅い」と分析する。
 大会最高峰の選手層を誇るブラジル代表だが、元ドイツ代表の英雄は警笛を鳴らす。「確かにブラジルは大会における優勝候補。でも緒戦に関してはそれほどでもない」。あくまでも決勝戦に向け、コンディショニングを考えるセレソンだけに大会緒戦では注意が必要だというのがマテウスの見方だ。
 「何でも質問があれば、聞いてくれて結構だ」。冗談めかしてパレイラ監督にメッセージを送ったマテウスだが、パレイラはあながち本気にしているかもしれない。
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W杯に出場すること5回。その重圧を知るマテウスの発言だけに重みを増す。


ロナウジーニョが負傷でロシア戦を欠場へ

2006/02/27(月)
 ロナウジーニョがロシア戦を欠場へ――。ブラジルサッカー連盟(CBF)は26日(日本時間27日)、バルセロナのロナウジーニョ・ガウショが3月1日のロシア戦を欠場する、と発表した。ロナウジーニョ自身が、ブラジル代表のチームドクター、ジョゼ・ルイス・ルンコに左足首の違和感を訴えたという。
 22日に行われたチャンピオンズリーグでのチェルシー戦で左足首を負傷していたロナウジーニョだが、25日にあったスペインリーグ対サラゴサ戦に出場。痛みが増したため、ロシア戦の欠場を決めたと見られる。
 すでに主将のカフーを始め、GKのジーダら5人を負傷で欠いているセレソンにまた一人、怪我人が加わった。
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目指すはレギュラーの座/ジュニーニョが語るW杯への想い

2006/02/26(日)
 本大会でのレギュラー目指す――。リヨンのエースでブラジル代表のジュニーニョ・ペルナンブカーノはFIFAの公式サイトでキッパリ言い切った。ブラジル唯一の専門誌「プラカール」が転載したベテランMFの声を紹介する。
 リヨンではそのプレースキックからたびたび得点を挙げている31歳のジュニーニョ。「悪魔的」とさえ言えるそのキックについてジュニーニョは言う。「自分のキックに関して一度も満足したことはないんだ。いつも練習後、僕のアイドルだったジーコ(フラメンゴ)やロベルト・ジナミッチ(ジュニーニョの古巣ヴァスコ・ダ・ガマ史上最高のスター)がしていたように練習を繰り返しているよ」
 31歳にして向かえたキャリア最高の時期。所属するリヨンを欧州有数の強豪に引き上げたジュニーニョは「確かに僕はいつも自分をよりよくしようとしている。今現在
僕が経験をつんだこともあるし、チームの状態もいいので、よりやり易いのは事実だね。すでにブラジル時代からいい選手だったと思っているけど、もっと良い選手になりたいと努力し続けてきた」。
 「憔悴しきったよ」。予選などを通じてメンバー入りしていたにも関わらず落選した2002年大会は人生最大の失望だった。「リヨンで調子も良かったし、精神的にも安定していた。でも一番の問題はフェリペ(現ポルトガル代表監督)があの当時、たくさんのオプションを持っていたことと、さらにそこから選手を選び抜かなければいけなかったことだ」とジュニーニョ。
 ヴァスコでのリベルタドーレス杯制覇など数々のタイトルを手にしてきたジュニーニョにとってW杯優勝は見果てぬ最大の夢。ドイツ大会予選ではしばしばレギュラーとして出場するも、昨年初旬からはブラジルサッカー史に名を残しうる「クアルテット・マジコ」(魔法の4人)を構成するロナウジーニョやカカーらの影に隠れ、先発の座を失っている。「僕のポジションには非常に優れた選手が揃っているのは分かっている。でもあのチームで僕の居場所(ポジション)を探すつもりさ。そうした競争はチームにとっても、僕にとってもいいことだからね」。あくまでもエゴのためではない、高い競争意識こそがブラジルをエクサ(6度目)の王者に導くことを知っている。



リオの名門フルミネンセがW杯後にパレイラにオファーか

2006/02/24(金)
 フルミネンセは23日、W杯ドイツ大会後にブラジル代表のパレイラ監督を迎えたい、との意向を示した。ロベルト・オルカデス会長が「ラジオ・ブラジル」局の取材に答えたもので、監督を支えるテクニカル・コーディネーターの形を取りたいという。
 フラメンゴやヴァスコ・ダ・ガマ、ボタフォゴと並ぶリオ・デ・ジャネイロ市の「ビッグ4」として知られるフルミネンセ。数々のクラッキ(名手)を生んだリオ屈指の名門だが、近年は全国的な栄冠から見放されている。1984、99年にはパレイラが指揮した経験もあり、クラブとの関係は良好でオルカデス会長は「サポーターも私も彼を友人だと思っている」。
 さらに国際的な知名度を上げたいというクラブだが、現段階では同会長個人の希望だと前置きした上で「個人的に話を聞いたところではW杯でセレソンを率いるのは今回で最後と聞いている。ただ、まだ彼には何の話もしていない」という。



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