日刊伯剌西爾蹴球新聞
いつの時代も数多くのクラッキ(名手)を生み出してきたブラジル。常にサッカーシーンの中心に位置し続ける「王国」について、ポルトガル語に堪能なスポーツ記者が取材や独自の情報源を基に記事を執筆、配信する。

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まだ優勝をあきらめない/レアル・マドリーのジュリオ・バチスタが語る

2006/03/17(金)
 レアル・マドリーのMFジュリオ・バチスタは16日(日本時間17日)、低迷が続くチームについて語った。「チームが回復するのは可能だ。他のチームがどうこうと言うよりも、自分たちの出来にかかっているけど」。チャンピオンリーグで敗退したことでリーグ戦に専念できる状態だが、27節を終えた段階で勝ち点は首位のバルセロナに9差の52と逆転優勝は極めて厳しい状況だ。それでもバチスタは言う。「もし僕らが失敗さえしなければ、チャンスはある」


三都主アレサンドロが母国メディアで脚光浴びる/グローボ局が紹介

2006/03/16(木)
 彼は日本で唯一の左サイドバック――。ブラジル最大の有力局「グローボ」は16日、W杯の特集サイトの中で「W杯で戦うもう一人のブラジル人/アレックス・サントス」として浦和レッズの三都主アレサンドロを取り上げた。またジーコ監督の選手評として「彼は日本で唯一、左SBに適応した」などと紹介した。
 明徳義塾(記事中では静岡県のと紹介されている)に留学後、清水エスパルスに入団した三都主の経歴を簡単に振り返った上で帰化後、日本代表に欠かせない存在と同サイトは報じる。ジーコ就任後は左SBにポジションを変えたことについて、ジーコはグローボにこう答える。「彼は左SBに適応できた唯一の選手。私は日本で左SBとして使える選手を持っていない。あそこ(日本)では全てのチームが3-5-2でプレーしており、アラ(ウイングバック)が大半なんだ。私はシステムを4-4-2に替え、アレックス(三都主)が適応できるか試みた。彼はいいパスセンスを持つ上に、フィジカル能力が高い」。
 日本国内では、その守備力から左SBでの起用には疑問の声が上がるが、母国でジーコが語った言葉からはブラジル人SB(ブラジルでは国籍を捨てることは認められておらず、日本国籍を持つブラジル人扱いとなる)に対する信頼が依然、高いことが伺える。

紹介するグローボのサイトは以下の通り
http://globoesporte.globo.com/ESP/Noticia/0,,AA1151210-5187,00.html


チェルシーがコリンチャンスのテベスに興味/ドイツ大会後に移籍か

2006/03/16(木)
 チェルシー(英国)がコリンチャンスのFWテベスの獲得に乗り出していることが16日、分かった。同国の「ザ・タイムズ」が報じているもので、モウリーニョ監督が挙げた補強リストの筆頭にテベスの名があるという。
 新シーズンからの獲得を目指すチェルシーだが、違約金として約1億ドルを要する上に、コリンチャンスのアイドルとしてサポーターからの人気を掴んだテベスの獲得は簡単ではない。ただ、同紙はかつてチェルシーに移籍したアルゼンチン人のベロンやクレスポと同じ代理人をテベスが持つことや、コリンチャンスのスポンサーMSIのキア氏はチェルシーオーナーのアブラモビッチ氏と懇意にしていることなどから移籍は実現しうる、と報じる。またテベス自身も「同胞」のクレスポにすでにコンタクトを取っているとも言われているだけに、電撃移籍の可能性は大いにある。
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コリンチアーノ(コリンチャンスサポーター)から絶大な人気を誇るテベス。移籍を認めれば、暴動に近いサポーターの抵抗が予想されるが、さて。


元アルビレックス新潟のアンデルソン・リマがハットトリック/コパ・ド・ブラジル

2006/03/16(木)
 サン・カエターノは15日(日本時間16日)、トーナメント制で戦うコパ・ド・ブラジルでクリシウーマと対戦し、4対1で快勝した。元アルビレックス新潟のアンデルソン・リマが2つのPKと得意のFKを決め、ハットトリックと大爆発。Jリーグでは披露することが少なかったブラジル有数の右SBの実力を披露した。
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王国でもその右足からのFKは折り紙付き。ハットトリックの大暴れを見せたアンデルソン・リマ


得点王とMVP目指す/アドリアーノが本大会の目標語る

2006/03/15(水)
 コンフェデ杯の再来目指す――。インテルミラノのFWでブラジル代表のアドリアーノはこのほど、FIFAのサイトのインタビューで「最高に難しいことは分かっている。でもコンフェデ杯でのパフォーマンスを再現できると期待している」と語った。不振が続いた今シーズンの悪い印象を拭い去り、得点王でMVPに輝いた同杯での輝きを取り戻したいと強く決意表明した。
 ブラジル唯一の専門誌「プラカール」が転載したこのインタビュー。決勝でアルゼンチン代表に圧勝する原動力の一人となったアドリアーノは「あの大会のリズムを取り戻せば、きっと同じ賞を狙えるはずだ」。イタリア国内での「皇帝」という気高い呼び声とは対照的にブラジルではそのパワフルさから「タンキ(重戦車)」の称号を受けるアドリアーノが、本大会でも2トップの一角を占めるのは間違いない。
 ゴールから遠ざかり、メディアやサポーターから厳しい視線を送られることが多かった今季だが、ブラジル代表のパレイラ監督のサポートに感謝している。「彼は僕らと会話することを忘れない。調子が良かろうと悪かろうと、パレイラはいつも選手の側に立っていてくれるんだ。それは最高だよ」。
 最大の敵は「下馬評の高さ」とさえ言われ、無敵と考えられているドイツ大会だが、インテルのストライカーは現実を忘れない。「セレソンでは誰もそんなこと(下馬評)など考えていない。自分たちのポテンシャルとブラジル代表というものの重要性は身にしみて分かっている。選手の団結力は凄いし、下馬評にダメにされるなんてないさ」と心の隙はないことをアドリアーノは強調する。
 また組み合わせに恵まれたといわれるグループリーグについても「僕らはいかなる代表も軽く見ない。本大会に来る代表は全て強いし、敬意を払ってしかるべきだ」。
 ロナウジーニョ、カカー、ロナウド、ロビーニョ……。ブラジル代表史上でも稀に見るタレントが揃い、「クアルテット・マジコ(魔法の4人)」とさえ言われるその組み合わせにパレイラも頭を悩ませる一角にアドリアーノが入るのはほぼ当確だ。「どの対戦相手もやっかいなのは分かっている。でも大切なのは僕らがしっかりと準備をすることさ。そうすれば全ての試合で勝てるはずだ」。
 



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